自動車開発エンジニアってどんな仕事?現役エンジニアが解説

あなた

自動車開発エンジニアって何するの?

こんな疑問に答えます。

この記事を読んでいるあなたは、自動車開発エンジニアの仕事内容を知りたい方ですね。

そんなあなたに、現役で自動車開発エンジニアをするぼくが、その仕事内容を解説します。

筆者の実績

・某有名自動車メーカーにて就業

・現役の自動車開発エンジニアとして勤務

自動車メーカーで制御エンジニアをしています

はじめにぼくのしている仕事について紹介します。

ぼくは現在、自動車開発エンジニアとして現役で働いています。

専門は、自動車の電源の制御を担当しています。

車のバッテリ上がりを防いだり、しそうになったら知らせるようなシステムを開発しています。

そんなぼくが、自動車開発エンジニアの仕事内容について、詳しくお伝えします。

自動車開発エンジニアって何するの?

そもそも自動車開発エンジニアってなんのために動いているのかというと、それは新しい車のモデルチェンジのためです。

そのモデルチェンジを、以下の工程すべてにおいて、それぞれエンジニアが担当しています。

自動車の生産工程

・企画・デザイン

・ボデー設計・試験評価

・生産準備

・生産

このすべての段階において、新しい車を作るため、日々最高品質のものを作れるよう、努力しているというのが、エンジニアになります。

それぞれの工程ごとに仕事内容を見ていきましょう。

企画・デザイン

企画・デザイン段階の主な仕事は、以下の通りです。

企画・デザインの仕事

・世界のカーデザインの動向のリサーチ

・市場で求められているもののリサーチ

・トレンドなどのリサーチ

・リサーチ結果のアイデアスケッチ

・スケッチのデジタル化

・実寸大のモデルを作成

・検討を重ねる

上記の通りです。

新しい車を企画するには、なによりまずはリサーチからです。

今何が注目されていて、次にどんな流れが来るのかを把握し、それを形にするアイデアを出していきます。

ボデー設計・試験評価

設計・試験評価段階のエンジニアの仕事内容は以下の通りです。

設計・試験評価の仕事

・CADによる設計(成形性・生産性・強度などを考慮)

・コンピューターで車両強度や、性能などをシミュレーション

上記の通りです。

デザインされたものをコンピューターで問題がないかをシミュレーションする仕事になります。

不具合や問題があれば、それを改善します。

生産準備

生産準備段階のエンジニアの仕事は以下の通りです。

生産準備の仕事

各ラインで、作る車に必要な設備(金型、溶接治具、溶接ロボット、組み立てロボット、塗装ロボット)の工程計画や設備設計・製作をして、生産ができるようにすること。

上記の通りです。

シミュレーションと実験をしてボデー設計が完了したら、それを向上で作れるように必要な設備を整えます。

あとは生産するだけです。

【体験談】制御エンジニアの仕事は?

ここまで自動車開発エンジニアの概要を紹介してきました。

ここからはさらに奥深くに踏み込んで、現在エンジニアとして働いているぼくの体験談を書いていきます。

ぼくの担当している「制御エンジニア」とはなんなのか、どんなことをしているのかを紹介します。

さらに詳しくエンジニアの仕事内容を知りたい方は、ぜひ読んでください。

制御エンジニアってなに?

まず制御エンジニアは何をするのかというと、仕事内容は以下の通りになります。

制御エンジニアの仕事内容

自動車のコンピューターがつかさどる場所が誤作動や暴走などをしないように、システムを組むこと。

(例、自動ブレーキなど)

上記の通りで、文字通りコンピューターの制御をするエンジニアです。

車は人の命を乗せてるので、思った通りに動いてくれないと、とても危険です。

なので、そのコンピューターに的確な指示を与え、安全に車を運転できるようにするのが仕事です。

【コアな話】電源の制御エンジニアの仕事内容

ここからはさらにコアな話になります。

制御エンジニアの中でもぼくが専門で扱う、電源の制御について書いていきます。

その仕事内容は以下の通りです。

電源の制御エンジニアの仕事内容

車のバッテリー周りの制御を担当し、主にバッテリ上がりを防いだり、バッテリ上がりを事前に察知して、通知をしたり、それに関するデータをとったりするシステムを作ること。

上記の通りです。

制御の分野の中でも、バッテリー機器類の制御を行っています。

制御エンジニアと言っても、車に使われているコンピューターはたくさんあるので、需要は高い分野です。

自動車開発エンジニアはこんな人におすすめ

最後に、自動車開発エンジニアはこんな人におすすめです。

・車を作る側に回りたい人

・車の中の仕組みを知りたい人

・次世代の車開発に関わりたい人

自動車開発エンジニアは、車の開発側をやってみたい方におすすめです。

経験が浅いうちは、最新技術に関わることは少ないと思いますが、社内にはまだ世に出ていない近未来の車の構想や技術の話が飛び交っていて、おのずと耳に入ってくるので、それを聞いてるだけでも面白いですよ。

まとめ:自動車開発エンジニアは、車の未来を担うやりがいある仕事です

まとめです。ここまで自動車開発エンジニアの仕事内容について概要をお話ししてきました。

自動車開発エンジニアは、車の未来を担うやりがいのある仕事です。

最近は自動運転が世間を騒がせており、世間からも注目されている仕事です。

興味がある方はぜひ、次のキャリアチェンジに考えてみてはいかがでしょうか。

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「稼ぎながら旅をする」という夢を叶えるべく、毎日ブログを書いている、25歳の会社員(1年目エンジニア)です。3度の飯よりも旅を愛しており、世界一周するために名古屋大学の大学院をやめました。しかし借金を抱え、稼ぎ続ける力が身につかなかったため、現在日本で会社員をしながら貯金を貯めつつ、ブログで稼いで独立を目指しています。「稼ぎながら旅をする」状態を実現するまでの過程を発信します。ブログは4か月でPVが15倍になるほど急成長しています。現在収益は2,000円です。