武者修行体験記8日目です。
今日やったことは、
・ひらがな、カタカナ表の新調
です。
それでは見ていきましょう。
目次
今日の活動
今日行った活動は
ひらがな、カタカナ表の新調
です。
ここまで至った経緯を説明します。
生徒への猛ヒアリングから見えた新しい課題
後半戦の戦略として、6,7日目で生徒の考えていることを丸裸にし、
そこから課題点をみつけて、企画を作っていくという戦略をとってきました。
関連記事:生徒1人1人に徹底インタビュー。とにかく情報取集しまくった【武者修行体験記Day7】
そこで注目したのが、
・手書きのひらがな表の見栄えが悪い
・印刷物のほうがいいとの意見があった
という生徒のリアルなコメントでした。
ここから、ひらがな、カタカナ表を印刷物に変え、また授業に使うホワイトボードの上という見やすい位置に貼る場所を変更しました。
ひたすら生徒のリアルな声を聞くという戦略をとったことで、見えてきた動きです。
企画が定まったわけではないが、検証してみる
これで最終プレゼンに臨む企画が決まったわけではありませんが、
これによりいいコメントをもらえたり、良い検証結果が得られたら、
それが実績になるので、いろいろトライアンドエラーしていくスタンスです。
チームも一つになり始めた
チームの状況もよくなってきています。
メンバー全員が意見を出すようになり、仲も良くなってきました。
お互いにやりたいことを尊重し合い、お互いを理解し合うことで、打ち解けてきました。
いい傾向です。
聞いてみたら、あの中間面談で僕を含め、あと二人のチームメンバーもそれぞれが心の中で、「変わろう!」と思ったらしいです。
素晴らしい心境の変化です。
朝終礼で学んだこと
また、今日の朝礼、終礼で学んだことです。
それは以下の通り。
・ミーティングのコツ
・最終プレゼンの案内
それぞれ学んだ内容を深堀りします。
ミーティングのコツ
・チームの脳みそにする
・ミーティングの雰囲気を決める(明るい感じか、シリアスな感じか)
・ミーティングのルールを決める(出た案は否定しないとか)
・工数を意識(人×時間に見合う価値を生み出しているか)
・ミーティングは準備を念入りに(議題をあげておく。たたき台を作っておく)
・ミーティングは設計が大事(設計が8割)
ミーティングはやり始めると結論がなかなか出ず、長引きがちです。
だからこそ目的をしっかり定めて設計をすることが大事だということですね。
最終プレゼンの案内
・キラーワード、キラーフレーズを意識
・リスク(潜在的な不安要素)と対策
・将来の可能性
・継続性の工夫(現地スタッフに熱意と企画内容を共有)
早くもですが、もう最終プレゼンの準備に入っていきます。
最終プレゼン発表した企画が「採用」になれば、企画はそこで働くスタッフに引き継いでやってもらわなければなりません。
なので継続可能性と引継ぎをしっかりやる必要があります。
中間プレゼンよりも仕事は多く、大変です。
やっと動き出してきた
全員が空回りしていた前半とは異なり、徐々にチームが一つになり始め、動き始めています。
一時は崩壊するんじゃないかと思われたチームも、お互いのことを理解しようと意識し始めて、歯車がうまく回り始めました。
最初のころから、見違えるほど成長してきたことを自分でも実感しています。
武者修行プログラム、参加してよかったです。
では次回の記事もお楽しみに!
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