あなた
武者修行プログラムの広告で見る「変態」ってどういう意味?
こんな疑問に答えます。
この記事を読んでいるあなたは幾度となく、この広告を見たことがある方ではないでしょうか?
この広告はフェイスブックでもよく流れてくる、ベトナムで開催される海外インターン、武者修行プログラムの広告です。
そしてこの記事を読んでいるということは、この広告に書かれているフレーズ「変態」にピクッと反応していますね?
おめでとうございます。
そんなあなたは、武者修行プログラムに参加する資格のある方です。
この記事では、過去にこの広告を見て武者修行プログラムに参加したこのブログの著者そらりんが、その「変態」という意味について説明していきます。
【著者の経験】
武者修行プログラムに参加して、過去のトラウマを乗り越え、みごと「変態」に成功。その後武者修行の運営会社旅武者の運営する日本語学校にて1年日本語教師とマーケティング担当勤務。ベトナムのホイアンに1年移住。
目次
「変態」というのは変質者という意味じゃないよ

まず「変態」とは「変質者」という意味ではありません。

ここでの変態はメタモルフォーゼやトランスフォーム、つまり、脱皮のように大きく一皮むけることを言います。
蛹が蝶に生まれ変わる様がわかりやすい例として言えます。

つまり参加者が抱えたコンプレックスや過去のトラウマ、失敗経験から立ち直れずに一歩を踏み出せていない状況の中から、勇気を出して挑戦をし、その結果、蛹から蝶になるべく、大きく羽ばたく。
ということを意味します。
してそれを全力で支援するのが武者修行プログラムの使命です。
そういう意味での「きみの変態を支援」ということです。
武者修行プログラムの真の目的は参加者を「変態」させること
武者修行プログラムは、「ベトナムという日本と違う環境でリアルなビジネスを実際に体験するインターン」ですが、
一難大きなテーマはそことは別のところにあります。
それが
「参加者を変態させること」
です。
参加者が抱えた悩み、乗り越えたい壁にぶつかり、それを自分とひたすら向き合うことで勇気を出して、乗り越える。
参加者一人ひとり全員に、2週間の間でその壁が訪れます。
それを乗り越えることで、やっと参加者は成長を感じ取って、ビジネスが面白いと感じるのです。
そうやって帰っていって、次の挑戦をしていく。
これが武者修行プログラムの大きな狙いであり、使命でもあります。
実際にぼくは2週間で変態しました

実際にぼくは武者修行プログラムに参加して、変態をしました。
どう変わったかをビフォーアフターで示すと以下の通りです。
【Before 武者修行参加前】
・人間不信
・自信がない
・挑戦するのが怖い
・人に意見を言えない
・人に弱みを見せられない
・論理思考がなく、感情論で動く
・行き当たりばったりで勢いだけで行動して失敗する
・自分が得られることだけを考える (与える精神がない)

【After 武者修行参加後】
・人が信じられるようになった
・自信をもって行動できるようになった
・積極的に挑戦するようになった
・恐れずに人に意見を言えるようになった
・自分のつらい過去も堂々と話せるようになった
・論理的に物事を考えられるようになった
・戦略立てて失敗しないような行動を心がけられるようになった
・まずは自分にできることを与えるようになった
メンタル面で主に「変態」をしました。
参加前は軽い鬱をわずらうほど、人間不信に追い込まれていたんですが、参加してそのトラウマを勇気出して乗り越えたことで、晴れやかに笑えるようになり、心もすっきりして最終日を迎えることができました。
2週間前は不安でいっぱいでしたが、2週間後は見違えるほどに大きくなれたと実感できました。
そのあとベトナム移住を決めるなど、大きな決断も迷いなくできるようになり、本当に蛹が蝶に脱皮するように変わることができました。
まとめ:武者修行に参加してあなたも変態しよう

そらりん
武者修行プログラムにおける「変態」の意味はわかっていただけたでしょうか?
この2週間はその後の人生を大きく左右する可能性のある劇的な2週間になることは必至です。
実際僕は参加後にベトナムに1年住むことになったり、鬱を克服したりしてだいぶ影響を受けました。そのくらい価値のあるものであることは、このぼく、そらりんが保証します。
あなたも武者修行プログラムに参加して、まだ見ぬ自分へ「変態」しましょう!!
武者修行の体験談を15000字に及んで書いた記事はこちらです!
おまけ:変態というフレーズは「え?なんか怪しい」と思わせるマーケティング戦略です
ちなみにこの広告フレーズにはマーケティング戦略の一面も含まれています。
多種多様なインターンが世の中にある中で、武者修行プログラムに気づいてもらうためには、まず興味ないところから注意をひく必要がありますよね。
そこで一見なんだこれ?と思わせるキャッチフレーズが必要になります。
そこでこの「きみの変態を支援」という独自の言葉になったのです。
興味なかった参加者予備軍の大学生に、
あなた
あなた
と思ってもらうことが重要なのです。
そう思ってもらった人の中で一定の人はそこから武者修行について調べるでしょう。
そのまた一部が申し込んでいくというビジネスの流れです。
(このことは実際にビジネス戦略のことを勉強するうえで、社長の山口和也さんが参加者に教えていたことです)
だから、怪しいと思われることも戦略の一部であると思っていただければ幸いです。
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