あなた
こんな疑問に答えます。
どうも、そらりん(@soralin_journey)です。
大学院中退というハンデを背負いながらも、2ヶ月で20社の会社を受け、2社の内定をもらいました。
学歴面でのハンデを背負った僕が就活で好評価を得られたのは、人間性面を磨いていたからでした。
そのおかげで面接でも、
・第一印象がいい
・ハキハキしている
と面接官に言われ、いい評価を得ました。
就活で求められる人間性ってわからないですよね。でも重視されると聞く。
そんなことで悩んでいるあなたに、就活を人間性で乗り越えた僕が、就活で求められる人間性、そしてその身につけ方まで解説します。
目次
就活において一番重要なのは人間性です
まず第一に伝えておきたいのが、就活において一番重要なのが人間性だということです。
あなた
と思われる方がいると思いますが、あなたが面接官だとして考えてみてください。
学歴がよくても人間性が悪かったら?
あなたが企業の人事担当だとして、2人の入社希望者がいたとします。
A : 東大卒だけど態度が悪い
B : 有名じゃない私立大卒だけど人あたりがすごくいい
あなたはどっちの人を採用したいですか?
いくら学歴が高くても、態度が悪い人は採用したくないですよね。
これと同じです。
学歴が高くても、一番最後の決定打になるのはやはり人間性です。
逆に学歴が高くなくても、人当たりがよく、ハキハキと喋り、意見をしっかり持って言える人は好印象になります。
就活で重要視される人間性3選
人間性が就活で一番大事ということがわかったところで、本題。
就活で重要視される人間性は以下の3つです。
・積極性
・柔軟性
・外向性
上記の3つです。
これはdodaに寄せられた約3,000社の求人情報をもとに集められた調査から引用しています。
(参考 :企業が求める人物像は?)
積極性
まずは、積極性です。
積極性は上記の調査の中で最も重視している企業が多く、74%で求められています。
日本経済の縮小や国際競争力の低下など、企業が抱えている課題は多く、それを解決するために与えられた仕事をこなすだけじゃなく、自分で考えて行動できる積極性が必要とされています。
柔軟性
次に、柔軟性です。
柔軟性は2番目に多く、60%で必要とされています。
スマホやインターネットの台頭により、時代の変化はますます激しくなっています。
それはビジネス面でもお客様のニーズやマーケットの変化もスピードを速くしているので、それに対応するためには、この柔軟性が必要です。
外向性
次に外向性。59%。
グローバル社会なので、海外や他領域への事業展開を考える企業も多いです。
そのため、視点を外に向けて新たな情報を敏感にキャッチして、新しいマーケットの可能性を探れる人物が重宝されています。
以上の3つがどの企業にも求められるベースとなる人間性です。
上記調査ではさらに3つの人間性を紹介していますが、職種によって重視されない場合もあるので今回は省きます。
大学生のときにこの3つを身につけて就活した結果
僕は、この3つの人間性を大学生のときに身に着けました。
インターンに参加することで身に着けました。
実際に就活してみた結果
これを身に着けた上で就活してみた結果、2ヶ月の転職活動で20社を受け、2社から内定をもらいました。
現在は従業員2,000名以上いるエンジニア派遣会社パーソルテクノロジースタッフという会社に正社員として働いています。
ウッチャンナンチャンの内村さんがCMキャラクターを務める結構大きな会社です。
僕の経歴
簡単に僕の経歴を紹介しておきます。
・名古屋大学工学部卒
・名古屋大学大学院中退
・ベトナムに1年移住(日本語教師)
・帰国後、転職
こんな経歴で転職活動をしていました。
少し変わった経歴ですが、面接官がぱっと見たときに目につくのは、大学院中退というマイナスの経歴です。
案の定ここばかりを面接では突かれました。
このマイナス面をカバーできたのが、僕の人間性と言えます。
どうやって就活を乗り越えたのか?
僕は面接で3つの求められる人間性を持っていることをアピールしました。
・海外移住するほどの行動力がある
・好きなことにはとことん打ち込む
・日本以外の環境でも対応してきた
・いろんな職種のアルバイト経験も豊富
・海外移住経験
・ベトナムの文化に強い興味がある
上記のような感じ。
企業が一番求めていることをエピソードと交え話し、話し方やふるまいも含めて、アピールしました。
面接官から好印象をゲット
結果、面接官から好印象をゲットしました。
面接官
面接官
などのコメントをいただきました。
これは、僕からの感触としても感じていて、面接が終わったあとも受かった自信がありました。
なので、面接中も後も不安は少なく、のびのびと就活が進められて、しかもちょっと楽しかったです。
就活で企業にウケる人間性を身につけるおすすめの方法
僕が上記のようなスムーズな就活ができたのには、就活で重要視される人間性を身につけることができたからです。
そして、その人間性を身に着けた方法は、海外インターンに参加したことでした。
海外インターンなら3つの人間性が全て身につく
なぜ海外インターンが有効だったのかというと、海外インターンに参加すると3つの人間性がすべて身につくからです。
・インターン先の問題を解決する
・自分でガンガン行動させられる
・海外の異文化を許容する
・日本で出会わないトラブルに対応する
・海外の知識と経験
上記の通り。
日本国内のインターンだとこのうちの外向性が身に付きにくいですが、海外インターンはそこも網羅できます。
海外インターンの体験談はこちらの記事にまとめているので、合わせて読んでみてください。

人間性を高めて就活を有利にしよう
まとめです。
就活で重要視される人間性を紹介してきました。
就活の8割は人間性で決まります。
大学生のうちに人間性を高めておくことで、就活はイージーなものに変わるので、就活で苦労したくない方はぜひ参考にしてくださいね。
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