あなた
こんな要望に答えます。
どうも、そらりん(soralin_journey)です。
1年海外に住み、英語がペラペラになりました。
・TOEIC675点
・英検準2級
・でも英語話せない
↓
・日常英会話ペラペラ
・仕事で翻訳をよく頼まれる
こうなりました。
今あなたは、このどれだけ英語を勉強しても、話せるようにならないと悩んでいるでしょう。
その気持ちわかります。
僕もそうでしたから。
でもあることがきっかけになり、海外に住むことになって1年英語を話し続けたら、ペラペラになりました。
今回はその方法を解説します。
▼海外インターンの体験談はこちら▼
目次
英語を話せないとこんなに損をする
まず、英語が話せないとこんなに損をするということをお話しします。
以下の通りです。
・仕事で英語対応できない
・海外旅行がハードモードになる
・訪日外国人が増えたときについていけない
仕事で英語対応できない
まず、仕事で英語対応できません。
会社によってはグローバル化を進めている会社もあります。その会社に入ってしまうと、英語ができないと対応ができなくて大変です。
ちなみに僕の働くトヨタ自動車では海外の部品メーカーと毎週英語の会議があって、資料のやり取りも英語です。
海外旅行がハードモードになる
また、海外旅行のとき、困ります。
道がわからなくても聞けませんし、話しかけられても答えられません。
せっかくの楽しい旅行が不自由になります。
訪日外国人が増えたときについていけない
また、これから訪日外国人が増えていきます。
2019年は3,100万人の外国人が日本を訪れており、2020年は東京オリンピックがあるので、4,000万人が訪れる予想がされています。
これからもそれは増えていくでしょう。
英語が喋れずして、この国際社会を生きていけるでしょうか?
以上の理由から、英語は話せないとヤバいことがわかります。
英語を話せるようになるおすすめの勉強方法
じゃあ、どうやって英語を勉強したらいいの?という本題に移ります。
僕のおすすめする勉強法は簡単で、
「海外インターンに参加すること」です。
【体験談】たった2週間で会話を成立させることに成功
僕は、武者修行プログラムというベトナム開催の海外インターンに参加しました。
2週間だけのインターンでしたが、その期間だけで
英語まっさらで使ったことがない状態
↓
拙くても会話のラリーが成り立つレベル
になりました。
もちろん2週間でペラペラはムリでしたが、「このまま話し続ければ、いずれはペラペラになるな」と確信できるくらい、自信がつきました。
英語への漠然とした不安がなくなって、英会話の基礎力がついたことが一番の収穫です。
海外インターンで具体的にやったこと
このレベルになるために、海外インターンでやったことは以下の通りです。
・毎日7時間使う
・わからない単語はグーグル翻訳
・わからなかったらちょっと待ってもらう
・英語が苦手ということを忘れて必死にやる
毎日7時間使う
1日の活動時間が7時間ほどあり、その間フルで使いました。
道行く人にアンケートとったり、会社のスタッフと英語でコミュニケーションしたりしまくりました。
結局練習量が一番大事です。
わからない単語はグーグル翻訳
またわからない単語があったら、すぐにグーグル翻訳で探して、画面を見せて、「これが言いたかったんだよ」と伝えました。
一見失礼なやり方に見えますが、わからない単語を放っておいて、ちゃんと会話を続けないほうが失礼なので、わからなかったら遠慮なくスマホに頼りました。
一回調べて覚えればそれでOKです。
わからなかったらちょっと待ってもらう
また英文がすっと出てこないときは、「あー」とか「えー」とか言って、ちょっと待ってもらいました。
「I don’t remember that word(あの単語が思い出せない)」とか言って、つなぎます。
外国人に怖いイメージはあるかもしれないですが、基本優しいので待ってくれますし、なんとか伝えようとする意識が重要なので。
英語が苦手ということを忘れて必死にやる
また、大事なのが英語が苦手ということを忘れることです。
自分の英語がちゃんと伝わってるのか心配と思っていると、英語を口に出すのも億劫になるので、突き抜けることができません。
そこでインターンの忙しさを逆に利用して、必死になって話しまくりました。
するといつの間にか苦手という意識がなくなって、スラスラと喋れるようになりました。
必要な英語力
とはいえ、もともと高い英語力持ってたんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
確かに僕は高校までの英語が得意で、センター英語は160点とってたし、TOEICも675点。決して低くはありません。
しかし、スピーキングに関しては「I have a pen」レベルだったので、実質ゼロと同じです。それでも話せるようになりました。
中学レベルでOK
英語を話せるようになるには、中学レベルでOKです。
それこそ、「I have a pen」レベルで良くて、この文法ができれば、単語を置き換えれば簡単な文章がほとんど言えるので問題ありません。
わからなければその場で調べるだけです。
わからないからと言って、尻込みする方が時間のムダなので中学レベルでもいいから実践しましょう。
関係代名詞とかいらない
関係代名詞みたいな高校の難しい文法覚えたところで、会話になった途端出てこないのでいらないです。
それがなくても文章は作れるし、最悪2つの文に分けて簡単にすればできます。
正しい文法とかいらない
あと正しい文法もいりません。
過去形間違えても文脈で通じるし、外人結構適当なので、過去の話でも現在形でよく話してます。
例えば「昨日カレー食べたという話を、「I eat curry yesterday」と言われても昨日の話だから過去形だなってわかりますよね?
こんな感じで間違っても意味が通じれば会話は成立するのでOKです。
海外インターンが英語を身につける上で有効な理由
英語を話せるようになるうえで、海外インターンが特に有効な理由は、以下の通りです。
・実践的な力がつく
・リスニングとスピーキングを同時に練習できる
・インターンだから失敗してもOK
・できるようになるとめちゃめちゃ楽しい
・外国人の価値観の違いが知れて面白い
・外国人の友達ができるという特典付き
・旅行より強制力が強く、留学よりハードルが低い
実践的な力がつく
まず、実践的な力がつきます。
なぜなら英語を話すという実践そのままだからです。
シャドーイングなどの方法だと実際の会話のリズムやテンポを感じながらの英会話を身につけることはできません。
最終目的はリアルに外国人と会話できるようになることなので、最初からそれを実践したほうが早いのは当然のことです。
リスニングとスピーキングを同時に練習できる
また、海外インターンならリスニングとスピーキングを同時にできます。
洋楽を聞いてもリスニングだけだし、シャドーイングではスピーキングの練習しかできませんが、海外インターンならそれを同時にできるので、二度手間になりません。
インターンだから失敗してもOK
また、インターンなら会社の研修生という立ち位置なので、失敗してもOKです。
なので完璧である必要がありません。
今のうちに失敗しておくことができます。
できるようになるとめちゃめちゃ楽しい
また、できるようになるとめちゃめちゃ楽しいです!
今まで英語ができなかったけど、それが徐々に言ってることを理解できるようになって、自分の言ってることも通じるようになることがわかると、めっちゃワクワクしますよ。
自分への自信にもなります。
外国人の価値観の違いが知れて面白い
また、外国人の価値観の違いが知れて面白いです。
これも楽しみの一つです。
外国人は恋愛観一つとっても全く違う考えをしてるので、それを知ると「なんでそう考えるの?」と強い興味がでてきます。
そうすると、言葉が通じなくてもなんとか英語でもっと話したいと思うようになるはずです。
外国人の友達ができるという特典付き
また、海外インターンでは外国人の友達が作れるという特典がついてきます。
外国の人は結構フレンドリーで友達を大切にする傾向が強いので、日本に帰ってからも連絡を取り合ったりします。
「外国人の友達ができる」というのも、自分の可能性が広がる意味で楽しみが一つ増えるのではないでしょうか。
旅行より強制力が強く、留学よりハードルが低い
そして海外インターンは海外に行く手段の中でも一覧ちょうどいい立ち位置にいるんです。
旅行だと強制力が弱くて逃げれるし、
留学だと強制力が強過ぎてプレッシャーになる。
その中間をとっているのがこの海外インターンなのです。
海外インターンの後1年海外に住んだらペラペラになった
僕は海外インターンに参加したあと、その会社に長期インターンとして携わる形で、そのままベトナムに1年住みました。
そして毎日英語を使い続けた結果、日常英会話なら問題ないくらいペラペラになりました。
今まで英語を話すことがすごく億劫でしたが、それからは自信を持って英語を話せるようになり、仕事でも活かすことができています。
新人ながら先輩の代わりに翻訳したりもよくしていて、頼られる存在になれました。
おすすめのインターン先はアジア
また海外インターンで英語を学ぶならおすすめの行き先はアジアです。
アジアをすすめる理由
なんでネイティブのいるようなヨーロッパやアメリカをおすすめしないかというとその理由は以下の通りです。
・話すスピードが遅い
・英語わからないのを理解してくれる
・物価が安いから長期滞在できる
話すスピードが遅い
いきなりネイティブレベルの国に行くとまずスピードでついていけず、挫折します。
1年英語を学習した僕でさえ、ヨーロッパの人と対等に話すのは難しいです。
それに対してアジアの人は第2外国語で英語を使っているため、ネイティブよりスピードが遅いので、聞き取りやすいし、話しやすいです。
大事なのはハードルを下げることなので、初心者にはアジアの方がおすすめです。
アジア人とも話せるようになった後で、ネイティブレベルに挑戦しましょう。
英語わからないのを理解してくれる
また第2外国語で英語を使っているので、こちらが英語わからない気持ちを理解してくれます。
なので「わからないからちょっと調べさせて」と言ってもわかってくれるし、言いやすいです。
ガチの英語ネイティブの人って喋ってる時のプレッシャーすごくないですか?
なんかわからないって言いづらい雰囲気を感じますよね。
アジア人はそんなプレッシャーはないので、接しやすいです。
物価が安いから長期滞在できる
また物価が安いから長く滞在できます。
例えば僕の住んでいたベトナムは1食100円もかからないので、食費だけでも月2万で済みます。
家賃も2万くらいでいけるので1ヶ月の生活費は5万程度。
これなら1年住むことだって難しくありません。
長い期間練習したかったら、アジアの方が断然むいています。
TOEICの勉強では絶対に話せるようにならない
よく大学生でTOEICの勉強をしようとする人がいますが、当たり前ですがそれでは英語は話せるようにはなりません。
だって机上の勉強だけですので。
点数ではなく実践的な英会話スキルがほしいなら海外に行かないと絶対に身につきませんのでお気をつけください。
英語ができると世界が広がる
ここまで英語を話せるようになる方法として海外インターンを紹介してきました。
英語ができると、メリットがたくさんあり、世界が広がります。
・海外旅行がイージーになる
・仕事の選択肢が海外に広がる
・交友関係が世界規模に
こういったメリットがあります。
海外インターンに参加できるのは、時間だけはある大学生の特権なので、この機会を逃さずに、自分の人生をどうしたいかをもう一度考えてみましょう。
▼海外インターンの体験談はこちら▼

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