あなた
ワークポートの口コミや評判は?
こんな疑問に答えます。
どうも、ワークポートを利用して未経験からエンジニアの転職に成功した、そらりんです。
突然ですが、ぼくには1つ許せないことがあります。
それは、ワークポートを利用していないのにもかかわらず、あたかも行ったかのごとく、ブログ記事を書いている人がいるということ。
というのも、転職エージェントとの中で、バツグンの知名度を誇るワークポートについての記事を書けば、そこそこアクセスも集められてしまうんです。
だから、他の人の評判や口コミを集めて、あたかも自分が利用したかのように記事を書いている人もいるんですよね。
しかし、ワークポートは、本気で転職したいと思っている方が、利用すべきサービスです。
転職という人生をかけた重大な選択をしようとしている方も多いでしょう。
それなのに、アクセス数目当てのサイトを見て、「リアルな口コミがわからない、、どれが正しいのかわからない」なんてことになるのは、許されることではありません。
しかし、ネットには詳しい体験談や参加者が保証している情報があまりにも少ない。
そこで今回は、実際にワークポートを利用して、転職に成功したぼくが、100%本音でワークポートの体験談をガッツリ書いていきたいと思います。
ワークポートがどんなサービスか、実際に評判は悪いのかなどの真偽を、本音で記していきます。
目次
- 1 そもそもちゃんとワークポートで転職できるの?
- 2 ワークポートとは?
- 3 ワークポートの特徴
- 4 ワークポートの実績
- 5 ワークポートのオフィス一覧
- 6 ワークポートの施設
- 7 ワークポートのサービスの仕組み
- 8 ワークポートのサービス内容
- 9 ワークポートの担当者
- 10 専用のアプリで転職活動を管理
- 11 ワークポートの転職活動の流れ
- 12 みんスクとは
- 13 みんスクで学べること
- 14 個人的に思ったワークポートのメリット
- 15 個人的に思ったワークポートのデメリット
- 16 【体験談】転職して6ヶ月エンジニアをやってみて
- 17 1年目エンジニアの年収は350万です
- 18 ワークポートがおすすめ人
- 19 ワークポートのほかの口コミ
- 20 悪い評判だけを見るのではなく、自分の目で確かめるべき
- 21 ワークポートなら転職できる
- 22 関連記事
そもそもちゃんとワークポートで転職できるの?
まずあなたが気になるのは、ワークポートで本当に転職できるのかという点でしょう。
結論から言うと、ちゃんと転職できます。
ぼくはワークポートを利用して、2ヶ月で転職に成功しました。
転職した先の会社は、パーソルテクノロジースタッフという会社です。
従業員2,000名を超える大手エンジニア派遣会社。従業員2万人を抱えるパーソルグループの一社。ウッチャンナンチャンの内村さんがイメージキャラクターを務める。日本最大級のエンジニア派遣会社。
ぼくは、転職前、
・1年弱フリーター
・正社員経験なし
・大学院中退
・プログラミング経験なし
という経歴を持っていましたが、
そこから大手のIT企業に転職することに成功しました。
転職する前は、スキルもないし、完全にエンジニア未経験だし、プログラミングすらやったことがなかったので、
これで転職できるのか、ぶっちゃけ全く自信がなかったのですが、
2ヶ月でサクッと転職先が決まりました。
20社ほど受けて、2社に内定をいただきました。
ワークポートとは?
ワークポートとは、IT業界の紹介に特化した転職エージェントです。
転職エージェントとは、転職のサポートをしてくれる会社です。履歴書、職務経歴書の書き方から、面接の練習、意識すべきところ、業界の説明、キャリア相談、あなたに合った会社の紹介などの充実したサポートを、無料で行ってくれるサービスです。
ワークポートは、実績もすばらしい転職エージェントで、50万人が利用し、27,000件以上の紹介案件を保持している、日本最大級の転職エージェントです。
ワークポートの特徴
ワークポートの特徴は、数ある転職エージェントの中でもITの案件に特化している点です。
27,000件以上の案件を扱っており、
その業種は、
・ソフト開発/エンジニアリング系
・クリエイティブ系
・ネットワーク系
・サポート系
・研究、製品開発/品質・評価系
・コンサルタント・プリセールス系
・ゲーム系
・ものづくり系エンジニア
・営業系
・事務・管理系
・企画系
・マーケティング・プロモーション系
・役員
・販売・サービス系
・未経験・第二新卒系
と幅広いです。
ゲームや車、機械などのものづくりをしたい方、また事務や営業など、エンジニア以外の職種もあります。
また、未経験や第二新卒向けの案件も揃えられており、幅広い経歴を持つ人でも転職が実現できるようになっています。
ワークポートの実績
ワークポートは実績も素晴らしく、
・転職決定人数6期連続1位
・50万人が利用している
・大手企業への多数排出
という実績を持っています。
オフィスも日本全国各地、また海外にも構える大きな会社なので、信頼性は高いです。
ぼくは、愛知に住んでいたので、名古屋のオフィスでサービスを受けました。
紹介企業例
今までに紹介してきた企業の一部を紹介します。
上記の画像は、公式ページから引用したものですが、そこにあるようにそうそうたる企業が並んでいます。
・セガゲームス(「龍が如く」など)
・ピクシブ(イラストコミュニケーションサイト「pixiv」運営)
・ガンホー(パズドラ)
・Cygames(サイバーエージェントの子会社)
・カプコン(モンスターハンターなど)
・サイバーエージェント(アメーバブログなど)
・コロプラ(白猫プロジェクトなど)
・CTC
1例に挙がっているのは、この企業です。
どの会社も名前くらいは聞いたことがあるほど、有名な会社ばかりです。
この例は、ゲーム関連会社が多いですが、ぼくの入社したパーソルテクノロジースタッフのように、ものづくりに特化した会社にも輩出しています。
ワークポートのオフィス一覧
ワークポートのオフィスは日本全国各地にあります。
・本社(品川区)
・立川
・埼玉
・横浜
・千葉
・仙台
・名古屋
・大阪
・京都
・神戸
・岡山
・福岡
の12箇所に拠点があり、地方のオフィスなら、その地域に特化した案件も多く揃えられています。
ぼくは地元の名古屋で転職したくて、名古屋だけで転職先を探しました。
それでもきちんと就職先は見つかりました。
ワークポートの施設
次にワークポートの施設の説明です。
これはぼくの利用した名古屋オフィスの情報になってしまいますが、オフィスは
・小部屋(面接、面談用)
・無料エンジニアスクール
というシンプルな構造になっています。
基本的に担当者とのやり取りは、この小部屋で行われ、そこで書類の添削や面接の練習、その他の打ち合わせが行われます。
また、企業によっては、そのオフィスに来てそこで就職面接をする場合もあります。
また、ワークポートは未経験からでも転職ができるよう、プログラミングの基礎スキルを身につけられる、無料エンジニアスクールが併設されています。
これに関しては、後の項で詳しく説明しますが、完全に未経験でもポートフォリオ(スキルのレベルを示す作品集)を作り、応募の際に企業に提出することができます。
また、ここでプログラミングの勉強に通いながら、その日程に合わせて、担当者との面談を組むことで、オフィスに来社する時間を減らすことが可能です。
ワークポートのサービスの仕組み
転職エージェントのサービスは、一般に「転職支援サービス」と呼ばれ、かかる費用は完全に0円です。
転職希望者が行きたい企業に行けるよう、担当のコンシェルジュがサポートするというサービスです。
このサービスの仕組みは、転職コンシェルジュであるワークポートが、
人材がほしい企業と転職希望者の間に入り、橋渡しの役をします。
企業に希望の人材を紹介することで、紹介料をもらうことで成り立っています。
そのために利用者は無料で転職支援サービスを利用することができます。
ワークポートのサービス内容
では、ワークポートのサービス内容を解説していきます。
ワークポートのサービス内容は、
・履歴書、職務経歴篠の添削
・無料プログラミングスクール
・ポートフォリオ作成
・企業への応募
・面接対策
・マンツーマンによるキャリア相談
です。
順に解説していきますね。
履歴書、職務経歴書の添削
まず、履歴書、職務経歴書の添削をしてくれます。
書類を書いたことがない人も、書いてみて、添削をしてくれます。
ぼくは正社員経験がなかったので、職務経歴書を書いたことがなかったのですが、そんなぼくでも実際に書いた書類に目を通してもらい、
書くべきところと削るべきところ、構成などを丁寧に教えてもらい、応募する際に最適な形に作ることができました。
無料プログラミングスクール
また、無料プログラミングスクールがあります。
この目的は、スキルを身に着けて、入社してから即戦力として働けるようにというより、
ほんとに基礎中の基礎のスキルを身に着けて、ポートフォリオを作って、応募企業に提出するためです。
ポートフォリオは、その人がどのくらいのスキルを持っているかを示すため、作ったことのある作品集(ウェブサイトやゲームなど)をまとめたもので、
それがあると企業側はその人のスキルのレベルがひと目でわかるようになっています。
判断の目安になります。
こうすることで、
・転職確率のアップ
・入社してから仕事に馴染みやすい
というメリットを生み出しています。
プログラミングは最初慣れる前は、考え方も独特のものがあるので、対応するのが難しいです。
実際ぼくも入社してから研修でC言語を勉強しましたが、1ヶ月で挫折しました。
初心者は向いてるかどうかもわからないので、無料のこのスクールでポートフォリオを作りつつ、自分にプログラミングが向いてるかどうかも確かめることができます。
ポートフォリオ作成
ワークポートのプログラミングスクールで、
1ヶ月ほど指定の教材を終わらせると、最後にちょっとしたトランプゲームをウェブ上で作って、それをポートフォリオとして作成します。
企業への応募
ポートフォリオと履歴書、職務経歴書が完成したら、企業に応募します。
担当者とどんな会社に行きたいかを相談し、方向性を決めておき、あとはワークポートが企業に応募してくれます。
書類審査が通るのを待ちます。
面接対策
書類審査が通ったら、面接があるので、担当者と面接対策を行います。
企業ごとに合わせた面接対策を行ってくれるので、通る確率も上がります。
例えば、この会社は怖い人が出てくるとか、こんな質問されるとかの情報が、事前に過去の実績からわかっているので、
いろんな対策を立てた上で、面接に臨めるので、進む確率も上がるし、自信を持って面接で答えられます。
マンツーマンによるキャリア相談
また、キャリア相談はマンツーマンで行われます。
転職希望者一人ひとりに担当者が一人付き、キャリアの相談に乗ってくれます。
どんな会社に行きたいかとか、
IT業界のことも詳しく教えてくれるので、IT業界に詳しくなくて、行きたい方向性が決まってない方も、相談を通して、方向性を決めていくことができます。
ワークポートの担当者
ワークポートの担当者がしてくれることは、
・キャリア相談
・キャリアアドバイス
・業界の情報提供
・書類の添削
・企業の応募
・面接対策
・メンタルサポート
などです。
転職は、人生が関わってくるような大事な決断の場面なので、だれもが失敗したくありません。
なので、その業界のことをよく知るプロが、あなたの転職に寄り添ってくれます。
ワークポートのコンシェルジュは、IT業界に詳しい人ばかりで、中には実際にエンジニアをしていた人もいますので、現場にいたからこそわかる、リアルな話も聞くことができます。
何度も相談できますし、業界のこともたくさん教えてくれます。
またコンシェルジュの方は、あなたの希望や悩みにすごく寄り添ってくれます。
ぼくが2つの企業のどちらに行こうか迷っていたとき、「前野さん(ぼくの苗字)は、ゴリゴリ仕事をするよりも、充実した教育制度の方が重要視されてるので、こちらの会社のほうが向いてると思いますよ」という、アドバイスもいただき、そのアドバイスも参考にして、今の会社を選びました。
ぼくの担当コンシェルジュの方は、ぼくの性格も把握してくれて、そのうえでどちらの方が向いてるかを判断してくれました。
専用のアプリで転職活動を管理
また、ワークポートの転職活動は、「eコンシェル」という専用のアプリで管理されています。
このアプリでは、応募した企業とその応募状況などがひと目でわかる機能がついており、便利です。
担当者とのやり取りもこのアプリを通じて行います。
登録してからじゃないとログインはできませんが、ワークポートに登録する方は、こちらからダウンロードしてください。

ワークポートの転職活動の流れ
ワークポートで転職するまでの流れは以下の通りです。
わかりやすいようにぼくが実際に転職活動を行った月日も示しました。
- STEP.1電話で面談(2018年12月)僕の場合は、マイナビに来ていたメールを見て、電話で連絡してみて、そこで面談をしました。
- STEP.2オフィスで面談(2018年12月)次に一度オフィスに来ませんかということで、名古屋のオフィスに行きました。(名古屋住みなので)
そこで転職の相談も兼ねて、みんスクの説明会も受けました。
- STEP.3プログラミングの学習(1月)
次に、みんスクでプログラミングの勉強を始めました。
ぼくの勉強したのはPHPという言語。上で示したコースのうち、開発エンジニアコースにあたります。
ぼくの通っていた名古屋ではコースの選択はなく、全員開発エンジニアコースでPHPを学習していました。
名古屋のスクールでは6席分の小さな部屋でしたが、利用者も少ないのか、席が埋まってることはほとんどなかったです。
これは応募するまでの1月末まで約1か月ちょい続けます。
- STEP.4履歴書、職務経歴書作成、添削(2019年1月中旬まで)次ににみんスクに通いつつ、求人企業に提出するための履歴書と職務経歴書を作っていきます。
ワークポートから提供してもらえるテンプレをもとに、自分で作ってみて、それを担当者に提出して、添削してもらいます。
それを直して、また提出というのを数回繰り返しました。
結構ガッツリ添削してもらえて、ぼくも最初の添削の時は20か所くらい訂正箇所がありました。
ぼくは大学卒業後海外で働いていたので、日本で正社員をやったことがなく、履歴書も職務経歴書も書いたことがなかったですが、添削してもらうことで、よりクオリティの高いものを作っていけるので、全くの初心者でも大丈夫。
プロがサポートしてくれるので。
- STEP.5応募(1月下旬)
コツコツみんスクに通って、決まったカリキュラムを修了し、最後にポートフォリオを作ったら、企業に応募します。
ぼくはだいたい20社ほど応募しました。
- STEP.6面接(だいたい2回、2月前半)
20社応募したうちの8社ほどが書類審査を通り、面接に入ります。
これまでに面接練習を重ねて、対策はばっちり。
ワークポートでは、受けに行く企業様の面接の傾向などの情報も知れるので、結構面接もやりやすいです。
例えば、怖い人が出てくるとかの事前情報をちょこっと教えてもらえます。
これは新卒の就活では知れないお得情報ですね。
- STEP.7内定(2月中旬)
面接はだいたい2回ありますが、企業によって違います。
IT企業は最終面接を受けてから結果発表までの期間が早く、ぼくの場合は翌日に結果がわかっていました。
内定をもらった企業も面接次の日に結果がわかりました。
これでやることは完了です。
みんスクとは
ワークポートは、みんスクという、無料でプログラミングを学べるスクールを開講しています。
この目的は、転職希望者が未経験からでもエンジニアとして転職し、エンジニアとしてのスタートを切れるように、
超最低限のプログラミングの基礎スキルを学べるようにするためです。
もう一つの目的は、企業に応募する際に、「これだけのスキルがあります」ということを提示するポートフォリオを作成するためです。
IT企業に応募するときには必ず必要になるものなので、それを作ることができます。
あくまで転職するために必要な手段として存在しているため、高いプログラミングスキルをつけて、副業の力をつけるなどということには向いていません。
高度なスキルは学べません。無料ですし、期間も1ヶ月くらいで終わるほどの教材しかないので、ガッツリ学びたいという方は、有料のプログラミングスクールを受けてください。
みんスクで学べること
みんスクで学べるコースは、3つあります。
・開発(PHP)コース
・開発(Java)コース
・インフラコース
それぞれ公式サイトから引用して、解説します。
開発(PHP)コース
習得スキル |
PHP |
習得時間目安 |
約80時間 |
学習内容 |
プログラムの基本から、現場で最も必要とされているデータベースの連携スキルやアプリケーション制作スキルなどを習得していただきます。オリジナルテキストによる「自己学習形式」で学習を進めます。わからないところを講師に聞きながら、ご自身のペースで進めていただくことが可能です。 |
備考 |
ポートフォリオ(作品)となるアプリケーション制作を行うため、受講後、転職活動の面接でスキルのアピールに役立てることができます。 |
開発(Java)コース
習得スキル |
Java |
習得時間目安 |
約90時間 |
学習内容 |
プログラムの基本から、現場で最も必要とされているデータベースの連携スキルやゲーム制作スキルなどを習得していただきます。オリジナルテキストによる「自己学習形式」で学習を進めます。わからないところを講師に聞きながら、ご自身のペースで進めていただくことが可能です。 |
備考 |
ポートフォリオ(作品)となるゲーム制作を行うため、受講後、転職活動の面接でスキルのアピールに役立てることができます。 |
インフラコース
習得スキル |
インフラ技術 |
習得時間目安 |
約20時間 |
学習内容 |
IT業界基礎知識・ネットワークとサーバーに関する知識など、インフラエンジニアになるために必要な基礎知識を習得していただきます。学習形式はクラス形式もしくは自己学習形式です(開催校によって異なります)。わからないところを講師に聞きながら、ご自身のペースで進めていただくことが可能です。 |
備考 |
開催校によってカリキュラムの構成、内容は若干異なります。ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。 |
PHPコースを受講した感想
3つのコースがある中、ぼくが受講したのはPHPコースです。
その理由は、名古屋オフィスにはPHPコースしかなかったからです。
全部で1ヶ月間くらい学習し、週2くらい通っていました。
PHPというのはプログラミング言語の一つで、初心者向けの簡単な言語と言われています。それを身につけると、ウェブサイトを作れたり、簡単なトランプゲームが作れたりします。
この1ヶ月で学んだことは、
・プログラミングは最初は難しく感じるけど、慣れてくると徐々に簡単になってくる
・トランプゲームを作れるようになったとき、「自分でなにかものを作ることができた!」ということが、自信になって、すごくプログラミングが楽しくなった
ということです。
このみんスクの目的は、ポートフォリオを作るためであり、スキルをつけるためではありませんが、
初めてプログラミングをやってみたことで、意外に向いてるかもしれないと思ったことと、ものづくりの面白さに気づけたことは、個人的に大きな変化でした。
また、ぼくはこのブログを作っている際に、PHPのコードをいじることがあるので、そのときに学んだ知識は役に立っています。
入社後にみんスクで学んだ知識が役立ったかについて
パーソルテクノロジースタッフに入社してから2ヶ月半研修がありましたが、ぶっちゃけみんスクで学んだ知識は役に立ちませんでした。
というのも、研修で勉強したのは、別のC言語という言語だったからです。
言語が違えば文法も全く違うので、勉強した内容は役に立ちませんでした。
しかし、プログラミングの基礎的な考え方や、文法の傾向は似ていたので、そこはC言語に変わったときに、対応しやすくはなりました。
みんスクの詳しい情報はこちらの記事に書いたので、あわせてどうぞ。
個人的に思ったワークポートのメリット
ワークポートの概要がわかったところで、
ワークポートのメリットを紹介していきます。
実際に利用したぼくが思う、ワークポートのメリットは、
・未経験からのエンジニア転職に強い
・無料でプログラミングスキルをつけられる
・マンツーマンでプロによるキャリアアドバイスを受けられる
・業界のことをイチから教えてくれる
・2ヶ月という短期間で転職できる
・案件が豊富にあるので、自分が本当に行きたいところへ行ける
の6つです。
順に説明します。
未経験からのエンジニア転職に強い
まず、未経験からのエンジニア転職に強いです。
ワークポートの公式サイトから求人を探そうとすると、「未経験」の求人に絞って、求人を探すことができて、
その条件で検索すると、案件が約3,000件出てきます。
このように未経験からエンジニアとして転職できる求人がたくさんあります。
また、ワークポート側も未経験からの転職に対応できるよう、
・無料プログラミングスクールで最低限のスキルを身につける
・簡単なポートフォリオを作成し、企業に提出
というサービスを整えることで、未経験からエンジニアになりたいという人の要望を叶えられるよう、対応しています。
かくいうぼくも、プログラミングなど一切触ったことがないほどの初心者から、2ヶ月で未経験からエンジニアとして転職するのに成功しています。
これには、企業側が人材不足のため、未経験からでも積極的にエンジニアを雇って教育しようとする姿勢が見られるという理由もあります。
無料でプログラミングスキルをつけられる
また、無料でプログラミングスキルを身につけられます。
選べるコースは3つ。
・開発(PHP)コース
・開発(Java)コース
・インフラコース
それぞれプログラミングを学んたことのない初心者からでも学べる基礎的なスキルが身につけられます。
オフィスによって、扱ってないコースもあり、ぼくが通った名古屋のオフィスは、PHPコースしかありませんでした。
しかし、プログラミングを学ぼうと思ったら、有料のスクールに通って、10万以上のお金を払うのが主流な中で、無料でプログラミングを学べる場所はここしかありません。
本当にプログラミングをやったことがないという人は、自分の適性を確かめるためにも、いきなり大金を払って有料のプログラミングスクールに入るよりも、まずは無料のスクールから始めることをオススメします。
プログラミングは好き嫌いが分かれるので、あなたが向いてない可能性もありますので。
ワークポートでは、このようにプログラミングを無料で学びつつ、転職活動に励むことができます。
マンツーマンでプロによるキャリアアドバイスを受けられる
また、マンツーマンで業界のプロからキャリアのアドバイスを受けられます。
ワークポートにいるコンシェルジュは、IT業界の知識に長けているので、初心者で自分が何をしたいのかもわからない人でも、安心して転職活動ができます。
マンツーマンなのであなたが本当にやりたいことや行きたい企業、自分に向いてることなど、希望をコンシェルジュに話して、
あなたに最適な企業案件を紹介してくれます。
ぼくもIT業界は初めてで、やりたいことなどはなかったのですが、何度もキャリア相談をして、行きたい方向性を決めることができ、行きたい会社へ行くことができました。
業界のことをイチから教えてくれる
また、業界のことをイチから教えてくれます。
ワークポートの利用者には、未経験からエンジニアになりたいという人も多くいます。
なので、IT業界のことを全く知らなくても業界の情報をイチから教えてくれます。
例えば、
・エンジニアの3分類
・これから伸びてくる分野
・5Gが普及したら業界がどう変わるか
・海外への展開など
・オリンピック後に業界がどうなるか
などの情報を教えてくれます。
ネットではイメージしづらいこれからのIT業界の動向や、これから何が起こるか、どこが伸びてくるのかなどがわかります。
これで業界のイメージがついて、これからはモノとインターネットがつながっていく(IoT)分野が伸びることを知り、
その分野に飛び込もうと思って、組み込みエンジニアを選びました。
2ヶ月という短期間で転職できる
また、2ヶ月という短期間で転職できます。
ぼくの転職活動は、
・1ヶ月目:書類作成、プログラミング学習
・2ヶ月目:プログラミング学習、応募、面接、内定
という、流れで進みました。
無駄な期間が一切なくトントン拍子で進んでいきました。
というのも、新卒の就活とは違い、採用の人数が一人ずつ進むので、審査などに時間がかからないのです。
新卒の就活をイメージすると、1年くらいかかるのかと思っていましたが、ぼくの場合は、企業への応募から内定までの日数が、17日しかありません。
プログラミングの学習もコツコツ進めていけば、1ヶ月で終わるので、あとは書類などを作っておけば、サクサクっと進みます。
面接や結果の待ち時間などで胃が気持ち悪い期間もほとんどなく、ストレスがない状態で転職活動を進められました。
また転職を考えている人の中には、前の会社をやめてから転職を考えている方もいると思います。
そんな方だと心配になるのは、働いていない期間が長いと、貯金が危うくなる可能性がありますよね。
しかし、転職活動全体が2ヶ月ですみ、応募から17日で終わるなら、働いている期間にスクールに通っておけば、ほとんど無職の期間がない状態で次の職を見つけることも十分可能になります。
案件が豊富にあるので、自分が本当に行きたいところへ行ける
また、案件が豊富にあるので、自分が本当に行きたいところへ行けます。
求人の総数が27,000以上、業種のジャンルが15種あるので、1つの業種につき、1,800社の求人がある計算になります。
あらゆる条件を網羅しており、
・ゲームやものづくり、銀行などのインフラまで
・勤務地は北海道から沖縄まで、海外もあり
・年収も300万の案件から1,000万を超える案件まで
・年齢も18〜50歳までOK
というように、多種多様な条件から職を選ぶことができます。
豊富な案件を持っているからこそ、あなたが本当に行きたいところへ行くことを実現できます。
ぼくも絶対に名古屋周辺で、未経験からエンジニアになれる、年収300万以上人間関係が良くて教育制度がしっかりしている、という条件に絞って、求人を探した結果、その条件に当てはまる企業が見つかり、そこに入ることができました。
個人的に思ったワークポートのデメリット
ぼくが利用して思った、ワークポートのデメリットは、以下の通りです。
・プログラミング学習が家でできない
・面接対策の期間が短くてあまりできなかった
プログラミング学習がオフィスに行かないとできないことがデメリットですね。
指定のテキストをもとに勉強していくんですが、それを持って帰って勉強することができないのが不便な点です。
とはいっても、プログラミングはその原子がちゃんと使える環境がパソコンに整えられていないと使えないので、家の自分のパソコンではできないため、オフィスにあるパソコンでしかできないので、仕方ありません。
どうしても家で知識面の勉強をしたい場合は、無料でプログラミングを勉強できるサイトprogateか、ドットインストールで勉強しましょう。
また、面接対策の時間があまりなくぶっつけ本番で面接に臨むケースが多かったことも良くないなと思った点です。
というのも、IT業界の中途採用はほんとにテンポが早く、面接の次の日には結果がわかるほどのスピード感です。
なので応募してから数日で書類審査が通り、次の週にもう面接なんてこともあり得ます。
でもどの企業が通るかはわからないので、対策を事前に進めるのは難しいです。
面接が近づいてきたら、日にちを開けておき、面接対策ができるように時間を作っておきましょう。
【体験談】転職して6ヶ月エンジニアをやってみて
ぼくはパーソルテクノロジースタッフ株式会社に入社し、トヨタ自動車に派遣されて、電源に関わる制御エンジニアをしています。
実際の労働環境や今の状態について、
・業務内容は?
・残業は?
・覚えることたくさん?
・プログラミング使ってる?
・やりがいはある?
・未経験ってぶっちゃけきつい?
という項目に分けて、解説していきます。
業務内容は?
業務内容は、車の電源、バッテリーに関わる制御を担当しています。
ソフトウェアやシステムなどを作る部品メーカーから上がってきたシステムに問題がないかチェックをして承認をするなどの仕事をしています。
まだ入ったばかりで一人で仕事をすることはできないので、基本的に上司の方の業務を手伝う形が多く、データをエクセルにまとめるなどの単純作業が多めです。
それをこなしつつ、上司の方についていっていろんなミーティングに出て、業務の勉強をしている感じです。
残業は?
残業はあります。
月に15時間くらいです。
週に2日平均くらいでしています。
定時は17時半で、そのあと19時か19時半くらいまでやることが多いです。
でも慣れない職場で残業するのって、疲れが倍増して、ぶっちゃけきついです。
最高21時まで残業したことがありますが、その日はもう疲れ果てました。
でもその代わり、その他の日はきっかり定時で帰らせてもらっています。
覚えることたくさん?
覚えることはたくさんあります。
電源が専門なので、バッテリーの仕組み、性能、それに伴って出てくる専門用語をひたすら覚えますが、SOCとかSOHとか似たようなアルファベットの略語が多くて、覚えきれないです。
上司の方についていって、ミーティングにも出席しますが、言ってることの9割はわからないので、ぼーっとしてしまうことも多々あります。
でも働き始めた当初よりはわかってきてるので、やはり慣れあるのみかと。
プログラミング使ってる?
実はプログラミングは全く使ってません。
PHPも研修でやったC言語も全くやってないので、無駄骨だった感があります。
ほかの部署や別会社に派遣されたときに使うことになるかもしれないですが、今は全く別のトヨタ独自のツールを使って行うので、プログラミングは触りません。
実際にプログラムを書くのではなく、プログラムを書いて出来上がったシステムをチェックする立場にあります。
やりがいはある?
今のところ、やりがいはあんまり感じられません。
というのも、自分のやってることが何に役立ってるのかがわからないからです。
もうちょい慣れないとそういうのは見えてこないと思います。
毎日新しい知識が出てきてそれを吸収することで精一杯です。
でもあの世界のトヨタの会社内を見られるというのは、偶然ですが、すごく貴重なチャンスで、「トヨタの中で働いてる人はこんな働き方なんだ」という気づきが得られるのは面白いですね。
それが一つのモチベーションにはなっています。
未経験ってぶっちゃけきつい?
未経験からエンジニアになってみて、きついかと言われたら、ぶっちゃけきついです。
新しいこと始めるので、すべてがやったことのないことなので、頭を使いまくります。それだけで毎日クタクタです。
でも楽な部分もあります。ぼくは飛び込み営業をやったことがあるんですが、そのときのメンタルの傷つき方から比べたら、100倍楽です。
きついけど、知識はちゃんと増えていくし、車のことに若干詳しくなれた気がするので、成長を感じています。
エンジニアになった感想はこちらの記事に詳しく書いているので、あわせてどうぞ。
1年目エンジニアの年収は350万です
ここまで読んできてあなたが気になるのは、ぶっちゃけいくらもらえるの?ってところだと思います。
ぼくの年収をぶっちゃけると、350万です。
月にすると手取り21〜22万くらいです。
結構いいほうなのではないかなと思います。
ぼくは実家に住んでるので、生活費も安く抑えられてますし、毎月10万ほど貯金できます。
年収に関しては、ワークポートで企業に応募する前にコンシェルジュに聞けば、わかりますし、年収の指定もできます。
未経験からだと高い希望は出せないですが、ぼくのような300〜400万くらいなら、求人を探せると思います。
年収の具体的な数字も、面接のときに面接官の方から教えてもらえました。
未経験だからあんまり希望言わない方がいいかなと思うかもしれないですが、少なすぎても生活が苦しくなってしまうので、250とか300くらいだったら、希望を言って全然OKです。
ワークポートがおすすめ人
ワークポートは、こんな人におすすめです。
・未経験からエンジニアになりたい人
・これからプログラミングスキルを身に着けて、手に職をつけたい人
・ものづくりに興味がある人
・IT業界に興味がある人
・ゲーム業界に興味がある人
未経験でもIT業界に興味があり、やる気がある人なら、ワークポートで転職が向いてます。
未経験からでも転職が十分に可能です。
またゲーム業界にも強く、ゲームに興味がある人もおすすめです。
ワークポートのほかの口コミ
ワークポートの他の悪い口コミを紹介します。
また、実際に利用して転職に成功したぼくが、その口コミに対してコメントも付け加えます。
やりとりが事務的でそっけない
これは担当者によります。コンシェルジュも人間なので、真面目な人やあなたに合わない人もいます。
逆によく相談に乗ってくれたり、聞き上手な方もいらっしゃいます。
合わないと思ったら、すぐ担当者を変えてもらいましょう。
メールや電話がしつこい
これはネットでよく見る口コミですが、ぼくの担当コンシェルジュの方に聞いてみたら、自覚があるそうです。笑
ぼくはマイナビに登録したらメールが来ていてそこから自分で連絡したので、しつこいと思ったことはなかったです。
しかしワークポートを利用するつもりがないのに、連絡だけたくさん来るという人にとっては、うっとうしいのは事実です。
これはやはりガンガン営業するという会社のスタイルの現れだと担当者の方が言っていました。
もし、あまりにも連絡がしつこかったら、迷惑メールに入れるか、着信拒否をするなどの対応をしましょう。
IT、WEB、ゲーム業界以外の案件に弱い
これも事実です。
ワークポートはもともとITに特化した転職エージェントなので、ほかの業種はリクルートやdodaなどの大手エージェントのほうが、豊富な案件を持っています。
なので、ほかの業種で転職を考えている方は、ワークポートで転職するのは向いていませんので、マイナビやdodaなどを利用しましょう。
悪い評判だけを見るのではなく、自分の目で確かめるべき
ワークポートはグーグルで評判を検索しようとすると、「ワークポート 評判 悪い」という検索候補が出てくるほど、評判が悪いイメージがあります。
しかし、ワークポートで転職に成功したぼくが伝えたいのは、ネットの上辺だけの情報だけを鵜呑みにして、判断するべきではないということ。
ネットの評判が悪くても、3年間日本の転職決定人数1位、また50万人が利用しているという圧倒的な実績があるので、きちんと自分で利用してみて、自分の目でその事実を確かめるべきです。
実際にぼくのように転職に成功している事例もあります。
ネットでは数字を集めるために悪い評判をかき集めた記事が目立ちますが、それだけを見るのではなく、
きちんと転職に成功した事例も含めて、両面を見るべきなのです。
ぼくは、ワークポートの評判が悪いという話を知らずに利用していましたが、もし評判が悪いからと言って、利用するのをやめていたら、
今頃アルバイトをして、毎日ヒーヒー言いながら金銭的にもギリギリの生活をしていて、心の余裕も持てなかったでしょう。
本当にワークポートを利用して転職してよかったです。
ワークポートで転職するのにかかる費用は、0円なので、利用しないだけ損です。
半信半疑でもいいので、まずは無料面談だけでも受けましょう。
ワークポートなら転職できる
まとめです。
ここまで、ワークポートのリアルな口コミを徹底的に詳しく書いてきました。
繰り返しになりますが、ワークポートなら未経験からでもエンジニアに転職できます。
ぼくは、ワークポートを利用する前は、
・週5日のアルバイト
・1日12時間働く日も
・月収15万
・心に余裕がない
・趣味に割く時間がない
という状態で辛かったですが、
ワークポートを利用して転職したあとは、
・月収22万(年収350万)
・1日8時間労働
・生活が安定した
・心にも余裕ができた
・土日に趣味をガッツリできる
という状態になりました。
一番大きいのは、収入面とそれに伴う、心の安定です。
転職前はアルバイトをしており、1日12時間働くこともザラにありました。
それで心に余裕もなくて、借金もあってそれを返さないといけなかったので、ほんとにイッパイイッパイでした。
転職したあとは、1日8時間労働で、土日がしっかり休みになって、給料も上がったので、借金を返済しても手元にお金が残るようになりました。
しっかり寝れるし、大好きなアニメ鑑賞という趣味を存分にできるようになり、幸せになりました。
この2ヶ月間の転職活動について、ぼくは非常に満足しています。
心の底から利用してよかったと思いました。
同時にプログラミングも勉強できたのが大きく、その後に独学でプログラミングを勉強して、スキルを身につけることもできています。
希望の企業にも入ることができて、いいことづくめです。
IT業界に転職しようと思っているなら、とりあえずワークポートに登録して面談をしてみてください。
関連記事
大学院中退でも従業員2,000人の大企業に就職できた3つの理由
ワークポートの評判が悪いので、転職成功者のぼくがいい評判を教えます
【暴露】未経験からエンジニアになった率直な感想をぶっちゃけます
最新記事 by けいちゃん (全て見る)
- 【体験者が徹底解説】ファシリテーションとは?4つの役割と進め方 - 2020年3月2日
- 4年生のインターン参加は遅すぎる?院1年で参加した僕が真実を語る - 2020年2月26日
- 【体験者が暴露】インターンに参加して自己分析をするべき3つの理由 - 2020年2月23日
- 【内定者が教える】大学生が自己分析をする4つのメリット【方法も解説】 - 2020年2月20日